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2013.03.19

[再録] ホワイトグリント製作記 2

ネタの掲載順とか全く気にしないのが自分流。


さて。
前回は足首まででしたので、今回は膝下について。
この辺から電飾地獄が始まりを告げます。なんで電飾なんかしようなんて思っちゃったんだろう。


まず、アキレス腱的な部分。
ここに前回のシリンダーが接続されるわけですが…



「ところでこの動画の1:28頃を見てくれ。こいつをどう思う?」

「…すごく…開いてます…」




いや、なんか開いてる気がしませんか?
…と言ってもわかりにくそうなので。↓こんな感じの動きをしているように見えませんか?
CIMG0647.jpg
…まぁ見えないと言われてももうやっちゃったので。
カバーパーツの中央部、円柱形の部分を削り落とす→脚パーツ側にプラパイプをくっつける→真鍮線を軸に可動させる、という形で再現しました。

また、カバーが開いたときに中に何にもない…てのはちょっと恥ずかしいです。
ので、適当にエッチングパーツとか真鍮線とかで内部メカ的な(?)ディテールをでっち上げ、それに干渉しないようにカバーの裏側を削り込みました。
CIMG0772.jpg
適当にも程がありますが、気にしたら負けです。やっといてなんですがそこまで目立たないし。

さて、お次はシリンダー接続部ですが…シリンダーをディテールアップした人はお分かりでしょうが、ただ踵パーツとアキレス腱部をシリンダーで繋ぐとOB変形時の踵の動きをさせることができません。
シリンダーが足首パーツと干渉してしまいます。
そこで取り出しますのが資料本、NEW ORDER OF NEXT。さあ持ってるお友達はP156を見るんだ!

『足裏の折りたたみ OB姿勢時、パイプのつけ根が引き出て変形の干渉を防ぐ』

はい解決。

と言うわけで、引き出し可能な接続部を作成します。
接続部のボールジョイント受け側に真鍮線を固定し、それが入る穴を脚パーツ側に開けてやります。これにより下の写真のような形で上記の設定を再現します(写真手前側がOB時、奥側は通常時)。
CIMG0655.jpg
通常時はボールジョイント部の半分ぐらいはカバーに隠れますが、OB時はカバーを開いてやれば接続部の引き出しが可能になります。



次の加工は整波装置の収納。
まずは脹脛の涙滴形状のパーツをくりぬき、整波装置が収納できるようにします。
また整波装置を確実に収納するために脚側に磁石を仕込み(2枚目の写真に若干写っています。)、同時に整波装置側には金属板を瞬間接着剤で貼り付けておきます。
さらに、涙滴状パーツにも磁石を2個仕込み、整波装置展開時に安定して整波装置を支えられるようにします。
この辺り、どこに磁石を入れたか非常にわかりにくいと思いますので、適当に図にしてみました(写真がなかったので…)。
asasa.jpg
まぁわかりにくいですが、要は一箇所につき3個の磁石、両足で合計24個の磁石を使ってるってことです。頭悪すぎ。



さて、ついにこの辺から電飾が始まるわけですが…まずは膝下で光らせなければならない部分は片脚につき
・脹脛ブースター
・脹脛整波装置x4
・膝部整波装置
の、合計6箇所。
ですのでこの時点で、両足分合わせて白色LED2個、緑色LEDを10個使用します。

また、通常であれば抵抗を噛ませてLEDを駆動させるのですが、体の部分部分で明るさのばらつきが生じるのを嫌ったため、愚かにも定電流ダイオード(確か15mA)によるLED駆動という超殿様仕様に決定しました。
おまけに配線を間違えて、両足で8個も使ってしまうという愚かっぷり(どう考えても多くて6個で済むんですが…)。
このせいで一時期定電流ダイオードが足りなくなり&買う余裕がなくなり、製作が停滞したりもしましたが…まぁそんなことはどうでもよろしい。

使うLEDはサイズの都合上、全てチップLED。配線はアドラーズネストの超極細リード線(0.4mmだったと思います)。
慣れるまでは半田付けにめちゃくちゃ苦労しましたが、タミヤ製の逆動作ピンセット(鶴首型)を導入したところかなり楽にできるようになりました。この方法見つけなければ挫折していたんだろうなぁ。
やり方はいずれ記載します。

まぁそんなわけで、各箇所のLEDはこんな感じになりました。
まずは膝部。
CIMG0830.jpg
そしてそれ以外。
CIMG0714.jpg




というわけで、ここまでの磁石・LED・CRD(定電流ダイオード)の総数は下記の通りです。
・ネオジム磁石:8+24=32
・LED:10
・CRD:8

先が思いやられるどころの騒ぎではないですね。馬鹿すぎる…。


さて、本日はここまで。
続きはまた後日…
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この記事へのコメント
とうとう、資料本まで出始めましたね・・・!!
見えないところまでデティールアップしてあって凄いです(;゚Д゚)
ネオジム磁石に、LEDに・・・ほんとにネクスト並の手間と資金、そして愛が投入されていて、読んでいて楽しいです!!(*´∀`*)
もう本当に脚部だけでも配線がどんなことになっているのか想像がつかない・・・

まさしく、本当の「ワンオフ」モデルですね!!
Posted by 猛毒林檎少年 at 2013.03.21 23:37 | 編集
>猛毒林檎少年さん
いつもありがとうございます!返信が遅れてしまって申し訳ないです…

かかった金額は計算したくないですけどね…あとなんか磁石使いすぎて、携帯とか近づけたら破壊されるんじゃないかという気すらします;
とはいえ「誰も作ったことのない白栗を!」という目標があったので、ワンオフモデルとまで言っていただけるのは非常に嬉しいです!ありがとうございます!

配線地獄はまだまだ続きます。ここまでだとまだ整波装置とブースターだけなので、配線の量自体は序の口ですね…(ニヤリ
回路上、GND側は1本に纏めてしまえるので、意外とまだ配線は余裕がありますよ。コアと腰はそれはそれはひどいことになっていますが…;
Posted by ―nin― at 2013.03.23 21:48 | 編集
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