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2015.05.03

自律ネクスト 002-B 製作記 9

四月、終わっちゃいましたねー…やばいなぁ。
いや、何がってわけでもないんですが…。

さて。

自律ネクストの続きです。
前回で本体の造形が終了していますので、今回は表面処理、残っているパーツの作成、塗装、電飾関係の作業といったところです。

では、続きから…。




では、まずは表面処理。
隙間を光硬化パテや溶きパテなどで埋め、180番→320番の順にペーパーが決して終わり。以上!

…いや、それ以上に言えることもないですし、何より一番思い出したくない工程なので…


で、次は残っているパーツ。
まずは積層プレート型整波装置の作成。
xxx001.jpg
xxx002.jpg
これで全部になります。数えてみたところ、全部で29パーツ、切り出したプラ板は371枚。表面処理の次にめんどくさい工程でした…。

…思い出していると胃が痛くなってきそうなので次。
胸部整波装置部分に追加するパーツです。プラパイプの組み合わせで作成。
xxx003.jpg
まぁこれは「それっぽけりゃいいや」程度なので結構適当です。


以上、これにてようやくすべてのパーツが揃いました。
ということでいよいよ塗装開始です。

まずは本体部分。
発光部分とコネクター部分をすべてマスキング(これだけで嫌になる量)し、サフを吹きます。
で、第一層はフラットブラック、第二層にはMr.カラーアイアンを吹きます。
これについてはより確実な遮光を、というのが目的ではありましたが、ぶっちゃけアイアンはなくてもよかったかも。
xxx004.jpg
xxx005.jpg

では第三層。ここからが装甲色になります。
色についてはどうするかかなり迷いましたが、最終的には設定資料集を参考にして決めました。
まずフレームは茶色系…?という感じでしたので、タミヤのレッドブラウンに決定。
で、装甲はジャーマングレーとしました。こちらの色は以前アリーヤにも使用しましたが、とてもいい感じだったので続投です。まぁ同じ企業の機体だし。

ということで、先にフレーム色を塗装。
xxx006.jpg

で、フレーム部分をマスキングして装甲色を塗装。またしても嫌になる量。
xxx007.jpg
xxx008.jpg
ちなみに、機体各部のコイル型整波装置的な部分はフラットブラウンを筆塗りしました。

で、以上で本体の塗装は完了…なのですが、装甲のスジ彫り等があまりなく、どうも情報量に欠けるな…という印象が。
今更スジ彫りを追加するわけにもいかないので、汎用デカールにて情報量を増やすことに。
CCa66OgXIAApNTP.jpgCCa66SVWgAA7ayc.jpg
xxx011.jpg

黒栗の時はCGモデルがあったのでそれを参考に貼ることができましたが、自律ネクストにはヒントになるようなものが全然ありません。
ということで、デカール貼り付けに当たり、以下のような簡単な自分ルールを決めておきました。
・デカールの密度は白栗のデカール貼り付け例を参考に、やりすぎないようにする。
・実機のデカール、特に無人機にあってはならないデカールだけは注意して貼らないようにする。
・いくつか貼り付けパターンを作っておく。整波装置発光部分は赤い三角を貼っておくとか、ブースター付近には黄色の「DANGER」を貼っておくとか。

まぁあくまで自分ルールですし、「これ違うだろwww」とか言われても「いや、架空機だし」と言って逃げる気満々ですが(さいあく)

で、デカールを貼り終えたらトップコート。半艶を使いました。
傷やデカールの剥がれが怖かったのもあって結構厚く吹いたんですが、やりすぎたかな…?別に垂れたりしたわけではないのでまぁいっか。


残りはコジマ砲の砲身と整波装置の塗装。
まずコジマ砲身ですが、パーツがデカいのでそのままでは半透明なのがバレバレであまりよろしくありません。
ということで、この時のために「ツンの作業部屋」のつんさんに教えていただいた『クリアパーツをクリアに見せないクリア塗装』に挑戦です。
この塗装ですが、以下のような手順で行います。
・クリアパーツにメタルプライマーを塗布
・目的の色に応じてパールシルバーもしくはパールゴールドを塗布
・クリアブラック等で色合いを整える

パールのおかげで金属光沢は出るので非発光状態では金属色に見えますが、発光状態ではパールの遮光能力の低さのために光が透過する、というものです。つんさんよく思いついたなぁこんな塗装法…。

肝はパール塗装の量とクリアブラックの量…ということで、いざ挑戦!!
xxx012.jpg
xxx013.jpg
もっとパールを吹くべきだった気がします…が、それでも角度によって金属光沢が。この塗装は非常に面白い!

一応使用した塗料などの詳細を。
メタルプライマー:タミヤのスプレータイプ
パールシルバー:ガイア製
クリアブラック:Mr.クリアカラーGX
入手性の問題から上記を選択しましたが、つんさんはフル電飾ヴェンジェンス作成においてすべてガイア製を使用したとのことですので、そちらのほうがいいのかもしれません(染料系か顔料系か等が影響する可能性があるとのこと)。まぁ一応この組み合わせでもできましたよ、ということで…。

で、最後に残った整波装置。
これも一応上記の塗装を施しています。

…が。
設定資料集によると整波装置の色はフレームと同系統の色なので、発光は維持しつつどうにかしてやらなければなりません。
ということで。

整波装置の溝部分のみマスキング。
xxx014.jpg
xxx015.jpg
短時間(数日はかかりましたが)で済んだだけ表面処理よりはましでしたが、またとんでもない苦行でした。
細いところで幅0.3mmとかなので、テープが千切れる千切れる…。
黒栗のケーブルよりもはるかに大変でした…。

ともかく、これらもトップコートを吹いて本体を組み立てればいよいよ完成になります!




で。ここからは電子工作のお話。自分も知識は全然ないに等しいですが、今後の自分用の覚書的な意味も込めて…。
あと、どうせならみんなもマイコン制御電飾をやろうよ!という意図も込めて!(たぶん失敗)

自律ネクストには11系統の発光回路が入っていますが、全て12Vの電源を使用することを想定しています。
しかしマイコンからでは5V程度の電圧しかかけられないため、当初の予定ではそれぞれの回路にMOSFETを使用するつもりでした。
MOSFETは低い電圧(マイコンからの信号)で別回路(ここでは12Vの回路)のON/OFFを制御できる、スイッチみたいな使い方ができるためです。
CIMG3964.jpg
上の図は模式図的なものなので、本来は抵抗とかがいくつか必要です。ちゃんとした回路図は「MOSFET 使い方」あたりでググろう!(丸投げ)

が、しかし。
MOSFETには2種類(n型とp型)があり、それぞれMOSFETの上流に負荷(今回の場合では自律ネクストの発光部分)をつなぐ上手のような構成か、下流につなぐかという大きな違いがあります(他にもいろいろ違いますが、とりあえずそれはそれ)。
で、今回自律ネクストの回路はGND線を共通にしているため、下流につなぐしかない(p型しか使えない)のですが、家にあるのはすべてn型…ということで、MOSFETの回路は没になりました。


次の案。
要は何でもいいから電気的な制御でON/OFFできるスイッチがあればいい、ということでパーツ箱に眠っていたフォトトライアックを使用することにしました。
これもMOSFETと似たようなもので、片側の回路がONになればもう片方の高電圧側回路もONになる…
…のですが。
コイツの問題は高電圧側回路をOFFにする方法です。こいつがOFFになるためには、「高電圧側の回路が自力で0Vになる」必要があります。そのため、フォトトライアックは普通なら交流電源で使用する素子です(すげえいい加減に言えば、東日本の場合50Hzで勝手に0Vになるので)。

しかし今回の電源は12V直流。
しょーがないので、マイコンの出力を新たに一つ使って擬似交流用信号(だいたい4msのうち1msだけ0V)を発生させ、それを使ってMOSFETを一つ駆動させることで12V直流を12V擬似交流にします。
で、それを電源として発光回路を駆動させてやればフォトトライアックをスイッチとして使用することができます。こんな感じ。
CIMG3965.jpg


以上のような紆余曲折を経て生み出されたゴミのような回路がこちら。
CIMG3966.jpg
CIMG3967.jpg
我ながらひどいもんですが、一応この方法でうまくいきました。ただし擬似交流用信号をマイコンから出さなければならない関係で、マイコンを一つだけ使用する場合のプログラムの自由度が激減しましたが…。
まぁ…電気工作の知識のある方からみれば激怒ものの内容なんでしょうが…手元にあるパーツだけでどうにかするためにはこれしか方法が思いつかなくて、ですね…。


…とまぁわけわかんないことになっていますが、電飾も含めたこの辺の知識は全てネットから集めたものです。大学の専門科目もこれ系は避けてましたし、仕事でも全く使っていません。
そんなわけで、「ちょっとやってみるか」ぐらいの軽い気持ちでトライしてみても意外といけるものですよ!みんなもやってみよう!

…まぁこの記事見て「やろう!」って思う人はいないでしょうけどね…




さて、ここまで長々と製作記にお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
次回、いよいよ完成です。

…つっても今日のうちに次回も投稿しちゃうかもしれませんが。


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